市議会議員選挙

郡山市議会議員選挙2019の開票結果速報と当選者・立候補者一覧・情勢を紹介

本記事では2019年8月11日に投開票となった福島県、郡山市議会議員選挙(郡山市議選)の開票結果速報と立候補者名簿一覧、選挙戦の情勢などについてご紹介しています。

当選者落選者の得票数や投票率などについてご紹介していますので、参考にしてくださいね。

郡山市議会議員選挙2019の結果速報と開票結果(当選者・落選者)

まず2019年の郡山市議会議員選挙の確定した開票結果は以下の通りです。

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
当選3,978遠藤 敏郎70無所属農業
当選3,603小島 寛子65公明
当選3,186佐藤 政喜67無所属農業
当選2,963久野 三男65無所属郡山市議会議員
当選2,923但野 光夫53公明郡山市議会議員
当選2,819佐藤 徹哉51無所属郡山市議会議員
当選2,693佐藤 栄作45無所属市議会議員
当選2,682山根 悟41公明無職
当選2,640三瓶 宗盛55無所属農業
当選2,582八重樫 小代子69社民市議会議員
当選2,546蛇石 郁子66無所属郡山市議会議員
当選2,514諸越 裕64無所属市議会議員
当選2,451田川 正治66公明政党役員
当選2,405今村 剛司68無所属履物小売業
当選2,349箭内 好彦61無所属会社役員
当選2,335塩田 義智63無所属農業
当選2,320川前 光徳52無所属郡山市議会議員
当選2,311栗原 晃62無所属無職
当選2,281良田 金次郎72無所属会社役員
当選2,198飯塚 裕一62社民郡山市議会議員
当選2,167会田 一男64無所属農業
当選2,132広田 耕一65無所属農業
当選2,117折笠 正67無所属農業
当選2,110吉田 公男62立憲NPO法人理事長
当選2,106福田 文子56無所属自営業
当選2,090高橋 善治64共産市議会議員
当選2,070鈴木 祐治81無所属建設業 会社役員
当選2,066七海 喜久雄69無所属農業
当選2,030村上 晃一50無所属農業
当選2,024近内 利男65無所属市議会議員
当選1,964大城 宏之62無所属郡山市議会議員
当選1,928大木 進66無所属郡山市議会議員
当選1,909石川 義和71無所属郡山市議会議員
当選1,877柳田 尚一63社民農業
当選1,790名木 敬一55無所属無職
当選1,751森合 秀行43無所属学習塾経営
当選1,679岡田 哲夫66共産市議会議員
当選1,627渡部 龍治51国民会社役員
1,570池田 義人48無所属会社役員
1,560斉藤 昇62共産政党役員
1,412佐竹 伸一60無所属会社役員
1,354伊藤 典夫56無所属会社役員
1,074馬場 大造59無所属市議会議員
653渡辺 雅彦28無所属会社代表
452山口 和人60無所属無職
363高橋 翔31無所属会社経営者
266橋本 敦56無所属会社員
117片寄 直行47無所属千代田建設株式会社代表取締役

郡山市議会議員選挙2019の立候補者一覧や選挙情勢

こちらでは郡山市議選に立候補した候補者情報から選挙戦の情勢を見ていきたいと思います。まず立候補者一覧です。

氏名年齢党派新旧主な肩書き
飯塚 裕一62社民市議会議員
山口 和人60無所属無職
石川 義和71無所属市議会議員
柳田 尚一63社民農業
渡辺 雅彦28無所属会社代表
鈴木 祐治81無所属建設業 会社役員
小島 寛子65公明市議会議員
良田 金次郎72無所属会社役員
近内 利男65無所属市議会議員
箭内 好彦61無所属会社役員
池田 義人48無所属会社役員
栗原 晃62無所属無職
高橋 翔31無所属会社経営者
片寄 直行47無所属会社代表取締役
村上 晃一50無所属農業
会田 一男64無所属農業
馬場 大造59無所属市議会議員
大木 進66無所属市議会議員
佐藤 栄作45無所属農業
遠藤 敏郎70無所属農業
蛇石 郁子66無所属市議会議員
七海 喜久雄69無所属農業
田川 正治66公明政党役員
伊藤 典夫56無所属会社役員
斉藤 昇62共産政党役員
佐藤 政喜67無所属農業
三瓶 宗盛55無所属農業
広田 耕一65無所属農業
岡田 哲夫66共産市議会議員
川前 光徳52無所属市議会議員
渡部 龍治51国民会社役員
今村 剛司68無所属履物小売業
高橋 善治64共産市議会議員
福田 文子56無所属自営業
佐竹 伸一60無所属会社役員
折笠 正67無所属農業
八重樫 小代子69社民市議会議員
山根 悟41公明無職
但野 光夫53公明市議会議員
大城 宏之62無所属市議会議員
名木 敬一55無所属無職
久野 三男65無所属市議会議員
塩田 義智63無所属農業
諸越 裕64無所属市議会議員
佐藤 徹哉51無所属市議会議員
森合 秀行43無所属学習塾経営
吉田 公男62立憲NPO法人理事長
橋本 敦56無所属会社員

今回の郡山市議選は、定員38に対して立候補者は48名。前回の2015年と同じ定数で争われます。立候補者は2015年には62名、2011年には43名の届け出がありました(2011年の定数は40)。

 

次に立候補者を分析してみます。現職32新人13元職3人です。全体の平均年齢は59.25歳で、最年少は28歳、最年長は81歳と幅広い世代が立候補しています。立候補者世代別人数を見てみます。

年代人数
20代1
30代1
40代5
50代11
60代26
70代3
80代1

60代の立候補が群を抜いており、立候補者の約半数を占めています。ちなみに党派別人数は以下の通りです。

党派人数
公明党4
立憲民主党1
国民民主党1
共産党3
社民党3
無所属36

前回2015年と公明党、共産党、社民党の擁立人数は同じです。立憲民主党と国民民主党が今回初めて候補者を擁立しています。

 

郡山市の市議当選の傾向を把握するために、現職・新人・元職の当選率を2015年、2011年について算出してみました。

2015年人数(人)当選(人)落選(人)当選確率(%)
新人27111641
現職3426876
元職110100
2011年人数(人)当選(人)落選(人)当選確率(%)
新人1311285
現職2928197
元職110100

立候補者が多かった2015年は現職の当選率が新人を大きく上回りました。2011年も現職の落選は1人だけで、現職強しの印象を受けます。

投票率は2015年が43.85%、2011年は43.1%とやや低調です。

 

2015年の当落を分けた得票数は20票、2011年は57票と僅差の選挙戦が続いています。過去2回の投票率と同じぐらいと仮定すると、当選次点候補者が1,633票(2015年)と1,515票(2011年)だったため、この間がボーダーラインとなりそうです。

福島県郡山市の特徴と課題

郡山市は、福島県中通り中部に位置します。中核市に指定されており、東北地方では宮城県仙台市、福島県いわき市に次ぐ第3位の人口規模を誇ります。

福島県の中央部に位置していることから、須賀川市や会津若松市等11市町村と接しており、東に阿武隈山地、西に猪苗代湖、北に安達太良山を臨みます。総面積は757.2k㎡を有しており、福島県内では3番目に大きい面積です。

1965年5月に旧郡山市と安積郡安積町、三穂村、逢瀬村、片平村、喜久田村、日和田村、富久山町、湖南村、熱海町、田村郡田村町が新設合併し、郡山市が誕生しました。

明治時代には猪苗代湖から水を引いた安積疏水が行われ、広大な水田が開発され米の生産量は現在でも全国上位です。

また、商業・工業にも力を入れており、コンベンション施設を充実させ、各種展示会や学会の誘致に積極的に取り組み、産学官連携のもと新製品や新技術の開発、起業を目指す人を対象として高い付加価値型の新事業創出の支援を行っています。

磐梯熱海温泉があり、開湯は約800年前と伝えられています。南北朝時代に都に住む荻姫が不治の病にかかり、夢枕に立った不動明王から「京から五百番目の川に霊泉あり」と聞きたどり着いた先が現在の磐梯熱海温泉でした。そして湯に入るとたちまち病が治り、元の美しい姫に戻ったことから美人の湯として知られています。

交通ネットワークはJR東北本線、磐越東線、磐越西線、水郡線、東北新幹線、山形新幹線が通る郡山駅があります。郡山駅から各路線で東西南北どの方面にも移動することができます。

高速道路は東北自動車道と磐越自動車道が交差する郡山ジャンクションをはじめ、郡山インターチェンジや磐梯熱海インターチェンジがあり、東京や仙台、新潟方面へ向かうことができます。

 

郡山市では全国的に人口減少、少子高齢化が進展している中、東日本大震災直後の人口急減からしばらくは回復基調でした。しかし2016年からは再び減少傾向に転じ、他の自治体と同じく若年層の首都圏への流出、出生率の低下が課題となっており、安定した雇用の確保や地域経済活動への影響が懸念されます。

2040年以降も人口30万人規模を維持し、合計特殊出生率1.8の実現と社会移動率の4ポイント改善を目指し、「郡山市総合戦略」で6つの政策目標を掲げています。

  • しごとみがきと産業の活性化

最先端の研究機関と連携し、新たな起業の支援、経営拡大や多角化への環境整備と人材(マイスター)の育成による良質な就業機会の創出

  • ひとの流れと定住の促進

安積疏水に代表される豊かな地域資源を生かし、多くの方が郡山に「住む」・「訪れる」流れの創出

  • 子育て支援・女性の活躍推進

結婚・妊娠・出産・育児の希望をかなえ、もう一人生み育てられる切れ目ない支援及び女性が社会参加できる環境の創出

  • 安全・安心に暮らせるまちづくり

自然と都会が共存・連携するとともに、誰もが住みよい強じんなまちづくりとセーフコミュニティの実現

  • 笑顔で生きいきと暮らせるまちづくり

社会全体で支えあい、その人がその人らしく、心豊かに充実した人生を送ることができる「健康長寿社会」の実現

  • 誰もが楽しく学べる環境づくり

多様な学習機会に応え、ICTを賢く活用し、一人ひとりの心が充実する教育環境の整備と「知の力」の創出

 

中核市として東北地方の中では規模の大きな郡山市。各産業で安定した成長を続け、まちを発展させてきました。

しかし、人口減少と少子高齢化が進む中で、経済規模縮小の克服と人口流出に歯止めをかけるためにさらなる産業の発展と子育て環境の充実、安定した雇用の確保が求められています。

東北有数の都市であり続けるための出発点として、今回の市議選で皆さんの貴重な1票を投じてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は福島県郡山市議会議員選挙2019に関してご紹介致しました。

福島県といえばやはり震災後の被害回復が大きな課題となっている今日です。

今回の選挙にて当選された議員の方にはその手腕を発揮してよりよい郡山市のまちづくりに貢献してほしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。